昨日二十四節気の「処暑」に入った。処暑は、酷暑の夏が間もなく終わることを意味し、天気は次第に涼しくなる。朝晩の気温差が開き始め、空気の湿度も低くなり乾燥してくる。しかし、「処暑」節気が表すのは黄河流域の気候で、江南地区はこの時期まだ夏真っ盛りである。昨日午後、蘇州市の気温は依然とし て36.1℃、今年に入って22日目の35℃以上の真夏日となった。
蘇州市気象台の予測によると、亜熱帯高気圧の影響を受け、今日は雲が多く、晴れのち曇り、3.4~7.9m/sの南東の風が吹くが、気温は高く、最低気温は28℃前後、最高気温は35℃前後と見られている。よって、気象台では引き続き市民に暑さ対策を行うよう注意を呼び掛けている。今日の午後から夜にかけて一部の地区でにわか雨か雷雨が見られるだろう。明日、午前中は曇りがち、午後から夜にかけて曇り時々雨か雷雨、気温は27℃から24℃の間だろう。
また、気象台からの良いニュースがある。木曜日から北方の弱い寒気の影響を受け、亜熱帯高気圧が東のほうへ移動させられる。蘇州上空では寒暖の空気が入り混じり、関連的に雷を伴うにわか雨が見られるだろう。特に金曜日前後、雷を伴うにわか雨が比較的顕著に表れ、短時間で雨量が多くなる可能性があるの で、注意が必要だ。気温は少し下がるだろう。木曜日以降、酷暑はひと段落しそうだ。
中央気象台の情報によると、昨日午前10時、今年第5号となる台風「ミンドゥル」が海南省三亜市の南東約290kmの海南中部の海上に位置し、中心の最大風力は20m/s前後、現在「ミンドゥル」の中心は時速15km前後の速度で北寄りの西方向に向かって移動しており、次第に勢力を強めている。以後西北方向に向きを変え、海南南部沿海に近づく。三亜など海南島旅行都市では「ミンドゥル」の風雨の影響を受けるだろう。
(2010.8.24 日本語訳:鐘聖)